夜職と昼職どっちがいいのか?
夜職で働いている方の多くは、収入面で夜職を選んでいるようです。
確かに、夜職の収入は良いです。
しかし、収入が良いのは若い時だけ。
夜職では、40代や50代になると多くの方が仕事がなくなったり、大幅な収入減に悩まされます。
収入面だけではなく、総合的に夜職と昼職どっちがいいのかは、人それぞれで考え方によって異なります。
可能な限り公平に夜職と昼職の違いを解説していきますので、参考にしていただけますと幸いです。
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夜職よりも昼職の方が生涯収入では稼げる
夜職と昼職はどちらが稼げますか?
若い時は夜職の方が稼げます。
個人差や業種差はありますが、若い時は昼職よりも夜職の方が稼げる事が多いでしょう。
夜職の最大の売りは若さです。
20代や30代では、夜職の方が稼げている方も多いですが、年齢を重ねるにつれて徐々に変化が起こります。
夜職の収入は徐々に下がっていき、昼職の収入は徐々に上がっていくのです。
いつの間にか収入は逆転して、昼職の稼ぎが高くなる方も多くなるでしょう。
一方夜職では、収入が下がるだけでなく、仕事が見つからない方も増えてしまいます。
夜職の経営側になれれば、一生働いていける事も可能ですが、全員が上手くいくということはないでしょう。
若ければ稼ぎやすい夜職ですが、長い人生で考えると生涯年収は昼職の方が高いと言えるでしょう。
昼職の方が社会的信用がある
夜職で家を借りたいです。
借りられる家は限られてしまいます。
昼職の方が社会的信用があると感じるのは以下の2点です。
それぞれ解説して参ります。
夜職では審査が通りにくい
夜職では賃貸物件や住宅ローン、クレジットカードなどの審査が通らない事も多く、自由に家を借りたりクレジットカードを作ったりする事が難しいのが事実。
一方昼職では、金融事故がなく収入に対して高額な支払いでなければ、賃貸物件や住宅ローン、クレジットカードなどの審査が通りやすいでしょう。
将来的に結婚したり子供ができた際に、夜職だと審査などが通らず困る人も多いようです。
将来の事を考えるのであれば、昼職の方がおすすめです。
夜職に偏見を持っている人もいる
以前よりも少なくなったとはいえ、夜職に偏見を持っている人も多いです。
今就いている仕事によって、対応を変える人もいます。
「あそこは夜職の子だから遊ばないで」とママ友がママ友の子供に言う事もあるでしょう。
厳しいですが、この世の中にはそのような層も一定数います。
夜職は生活リズムが乱れる
ずっと朝寝る生活で……
昼夜逆転を直すのは大変です。
夜職では、深夜帯に勤務するお仕事がメインとなります。
仕事からの帰宅時間が遅いと、ほとんどの方が昼夜逆転して、生活のリズムが狂っている方も多いでしょう。
生活のリズムが狂うと、様々なデメリットが生じます。
主なデメリットは以下となります。
1つずつ見ていきましょう。
睡眠不足になる
昼夜逆転生活では、よく眠る事ができず睡眠不足になりがちです。
睡眠不足や睡眠の乱れは、様々な病気のリスクになると考えられています。
- 肥満
- 高血圧
- 脂質異常症
上記で取り上げたリスクはほんの一部ですが、睡眠不足が身体に良い事は一切ありません。
風邪などが治りにくいといった症状も、睡眠不足が理由だったというケースもあります。
精神状態が不安定になる
昼夜逆転生活では、体の機能を活発化させる「交感神経」とリラックス状態の「副交感神経」の切り替えが上手く行われず、自律神経が乱れやすくなります。
また、体に倦怠感が残るので、モチベーションを維持できなくなり、やる気がなくなってしまう事もあるでしょう。
夜職の方が精神的に病んでいるのは、仕事自体が原因という事もありますが、昼夜逆転生活が影響している事もあります。
家族や友人と時間が合わなくなる
夜職では、多くの人が朝に起きて夜に寝るという生活をしています。
みんなが活動している時に寝て、寝ている時に活動する事になります。
どうしても家族や友人との生活リズムが合わなくなり、疎遠となりがちです。
昼職では仕事を休みにくい
風俗の仕事をしている時はよく休んでいました。
昼職の方が休みにくい仕事が多いです。
夜職も休まない方がお店の方からの評価は上がります。
でも、休んでも許される事が多いのが夜職です。
休む事を覚えてしまうと、休まずに仕事に行く事ができなくなるのが人間の弱さ。
仕事を休むことに慣れてしまっている方には、夜職の方が気楽に働けるでしょう。
ただ、ちゃんと出勤できる方は、休む事を覚えない生活をおすすめします。
夜職では簡単に転職ができる
年に数回お店を変えています。
昼職だと転職は一苦労です。
夜職の中でも特に風俗のお仕事では、「今日で辞めます」が通用してしまう業界。
少し嫌な事や稼ぎが悪いとすぐに転職できるのは、手軽でメリットとも言えるでしょう。
しかし、簡単に転職できてしまう事に慣れてしまっていると、少し嫌な事があると仕事を変えたくなる癖となっている事も。
昼職では、転職するのも非常に大変な為、苦労する事もあるかもしれません。
雇用形態が違う
夜職では個人事業主でした。
正社員の方はほとんどいませんよね。
夜職と昼職の雇用形態は、主に以下のとおりとなります。
それぞれ確認していきましょう。
夜職の雇用形態は個人事業主
風俗やAVは主に個人事業主です。
夜職のキャストとして働いている女性は、正社員という事がほとんどなく、雇用が不安定と言えるでしょう。
昼職の雇用形態は正社員
昼職は、正社員や派遣社員、契約社員、パート・アルバイトなど様々な雇用形態があります。
正社員で働く主なメリットはこちらです。
- 福利厚生や待遇が充実している
- 雇用が安定している
- 社会的信用がある
- 転職活動で有利になる
正社員では、今よりも未来のメリットが大きいように感じます。
昼職は福利厚生や社会保険がある
ずっと国民年金です。
将来的にもらえる金額が多いのは厚生年金です。
会社は正社員を雇用するにあたって、法律で義務づけられている法定福利厚生というものがあります。
代表的な法定福利厚生は、会社による社会保険料の負担です。
健康保険や介護保険、厚生年金、雇用保険、労災保険などの社会保険料の一部、または全部を会社が負担します。
また、法定福利厚生の他に、会社が独自で定める法定外福利厚生があります。
代表的な法定外福利厚生は、社宅、家賃補助や社内食堂、通勤手当、家族手当の支給などです。
一方夜職では、福利厚生がほとんどありません。
夜職は髪型や服装が自由
夜の仕事を始めてから髪の毛は明るめです。
昼職だと厳しい会社も多いです。
夜職では自分自身が商品。
特にキャバクラなどの飲み屋さんでは、髪のカラーリングや洋服選びも仕事のうちです。(AVや風俗ではやや厳しい事もありますが)
しかし、昼職では髪の色や髪型、服装に関して厳しい会社もあります。
自由度では、夜職の方が高いと言えるでしょう。
まとめ
今回は、夜職と昼職どっちがいいのか!?という事で解説して参りました。
夜職と昼職がどちらがいいのかは人によって異なります。
個人的な意見としては、若いうちは夜職、年齢を重ねると昼職が良いという考えです。
将来を考えて行動するのであれば、早めに昼職に就いておくべきでしょう。