昼職とはどのような意味？夜職についても解説

昼職とは、夜の仕事（ナイトワーク）をしている人たちの業界用語です。

夜の仕事＝夜職で、昼の仕事＝昼職となります。

基本的に夜職の人たちが昼職という言葉を使い、昼の仕事をしている人たちは昼職という言葉は使いません。

今回は、昼職と夜職について詳しく解説して参ります。

夜職と昼職の違いについて知りたい方は、こちらの記事をお読みください。

昼職とは？

冒頭でお話しした通り「昼職」とは、夜職（夜の仕事）の人たちの業界用語で、夜職ではない仕事を指します。

昼職に関して以下の内容を解説して参ります。

それではご覧ください。

昼職の業種の種類

昼職の業種は無数にあります。

その理由ですが、前述した通り昼職は夜職（夜の仕事）以外の仕事全てに当てはまるからです。

会社員やシステムエンジニア、コンビニ店員など様々な仕事があります。

後述する夜職の業種に当てはまらなければ、ほぼ昼職と言って良いでしょう。

昼職の雇用形態

昼職の雇用形態は以下の通りです。

個人事業主として働いている場合は、雇用関係はありません。

夜職とは

冒頭でもお話ししていますが、夜職とは夜のお仕事の事です。

夜のお仕事をナイトワークと言う事もあります。

夜職に関して以下の内容を解説して参ります。

それではご覧ください。

夜職の業種の種類

夜職にも様々な業種があるので、大きく分類して見ていきましょう。

水商売系

水商売系とは、いわゆる飲み屋さんです。

主な水商売の業種は以下の通りです。

基本的に夜に営業している職種が多いですが、朝キャバや昼キャバのように日中に営業している仕事もあります。

日中に営業していても朝キャバや昼キャバは、昼職ではなく夜職に該当するので注意が必要です。

風俗系

風俗系とは、性的なサービスがあるお仕事を指します。

主な風俗の業種は以下の通りです。

その他

その他の夜職の業種は以下の通りです。

セクキャバに関しては、水商売に分類される事もありますが、性サービスがある為、その他に分類しております。

また、メンズエステに関しては、性サービスはありませんが、きわどい衣装で施術を行うタイプの仕事を指しています。

脱毛サロンやフェイシャルエステといったエステとは異なりますので注意しましょう。

夜職の雇用形態

夜職の主な雇用形態は以下の通りです。

正社員として働いているのは、キャストとして働いている人ではなく、スタッフなどがほとんどです。

キャバクラやガールズバーなどの水商売では、アルバイトとして働いている方もいますが、個人事業主として働いている方が大半でしょう。

また、風俗系のお仕事やその他のお仕事（セクキャバは除く）も個人事業主として働いている方がほとんどです。

夜職では雇用されていない事が多く、個人事業主として働いているケースが多いようです。

夜職と夜勤は違う

世の中には夜間に働く仕事もたくさんあります。

コンビニや工場、看護師など数え切れないほど。

ただし、これらの仕事は夜職ではありません。

夜勤（夜間勤務）しているだけで昼職に該当します。

水商売は夜職に含まれている

水商売＝夜職と思われている方も多いですが、半分正解ですが半分間違いです。

水商売は夜職の中に含まれています。

夜職＝日本だとすると、水商売は東京や大阪などの都道府県です。

先述していますが夜職は、水商売や風俗、その他のAVやメンズエステをすべて含んだものを指します。

まとめ：昼職と発言するのは注意が必要

今回は昼職と夜職について解説して参りました。

元夜職の方で「昼職」と発言してしまうと、過去に夜職で働いていたと疑われる事もあるでしょう。

過去の経歴が絶対にバレたくない方は、「昼職」と言わない事をおすすめします。